人はどうすることもできなくなると祈りたくなります。
でも祈りは状況を変える力を持っているのでしょうか?最近、科学者が面白い発見をしました。彼らはそれを「否局地的」なフォース(力)と呼びます。この発見によると、意識的な考えは時空間を越えて伝達されるといいます。
宇宙において、意識はエネルギーや物質と同じくらい基本的なもののようです。サンフランシスコの病院で心臓発作患者を対象におこなわれた有名な実験が祈りのパワーを証明しています。この実験によると、「祈りを受けた」患者のグループは、受けなかったグループよりも、著しく早い回復を示したそうです。『癒しのことば』と『祈る心は、治る力』の著者であるラリー・ドッシー博士
もその点を確認しています。同博士によると、私たちの心や祈りは遠隔治療という形で時空間を越えたところで作用するといいます。
国連の関連機関である「世界平和祈り協会」のキャロライン・ウチマ氏もこの件について建設的です。「祈りとは心を使って何かを起こすことです。建設的なアファメーション(確言)には効き目があります。なぜならすべてはつながっているからです」。
●100匹の猿症候群
猿は食べ物を海水で洗い、塩を加えて、食べ物の味をよくします。この種の新しく獲得した技術は、知らず知らずのうちに隣の島の猿に伝えられます。これは祈りに似た意識伝達の一例です。ある認識が「臨界質量」に達すると、人々の思考や行動を変えるようなのです。